旅行記

「ロシアより愛をこめて 第六話」

 

今回からは観光編です。

 

初めてのロシアということで外務省の海外渡航情報を見ると、

国土全体が、「十分注意してください。」の黄一色。

 

何をどう、「十分注意してください。」なんだか・・・恐怖心煽られまくり(汗

 

しかし、行って見ると意外や意外。

首都モスクワは思いの外、綺麗で治安も良好でした。

 

 街中にゴミや落書きが無い。

皆さんとても純朴。

公共交通機関もとても綺麗。

夜の外出でも後ろが気にならない。

銃を持った兵士や警察官等にも遭遇せず。

 

・・・等々であり、滞在中にホームレスの様な方にも居ません。

日本国内で抱いた、「ロシア」のイメージとは程遠い印象です。

 

と、言うことで、町並みを紹介します。

今回はホテルサリュートから徒歩で地下鉄→骨董品店が並ぶアルバート通りに向います。

 

 

駅に向かう途中の巨大なアパートメント。

スターリン時代に最初に建てられた物件であり、通訳の方が以前に住んでいたそうです。

 

 通り沿いにあった劇場(上)と和食やさん(下)。洒落た看板ですね〜。

 

定番のロシア正教会。

 

路線バスの停留所には電光掲示板と待合所があります。

 

モスクワ地下鉄の切符売り場も普通の対応(笑

 

地下鉄で移動の後、地上に出て見るとロシア外務省が見えました。

スターリン時代に建てられたスターリン様式の高層建築。

セブンシスターズと呼ばれる建築物の一つです。 

 

徒歩でアルバート通りに到着しました。

ドイツのエッセンの様な街並みでしたが、より明るく感じの街です。

たくさんに店舗が並んでいますが、お土産品店は皆同じような物を販売してます。

 

そして、西側の象徴であるスタバもあったりします(笑

「KOφE」で「COFFEE」なんですね。

アメリカの経済制裁への対抗と言う事で、渡航前にアメリカ系企業は軒並み営業停止に追い込まれたとのニュースが流れていましたが、スタバを含めマックやKFC等、普通に営業しています(笑 

 

そして、旧市街のほかに近未来的な新市街もあります。

彼らは新市街をモスクワのNYCと呼んでいました。

 

 

 

まだまだ続きますよ。

 

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