ランボルギーニ ミウラP400 レストア第4回 |
ランボルギーニ ミウラP400のレストアを開始いたしました。
数ヶ月に渡ってレストアの流れを掲示して行きます。
次に板金加工に入ります。
ベルトーネ特有の設計であるP400は前後カバーとセンターモノコックに別れています。
前後カバーはアルミ、センターモノコックはスチールで構成されていますので、センターモノコックから作業を開始します。
まず、腐食の進んだフロアーパネルを剥がし、さらに桁も腐食が進んでおりましたので、全て製作、交換を行います。
このクラスの車両にしては生産台数が比較的多いミウラですが設計変更が多々あったようでフロアーパネル一つとっても数種類あるようです。 (私共で確認できただけでも、3種類以上ありました。) その他、フロントフレームやリヤフレーム等々にも種類がありました。
勿論、ダクトも新規にて製作を行い交換。
これで、フロアーパネルは全面張替が完了。 新車と同等となりました。 |
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まだまだ続きます。
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