ランボルギーニ ミウラP400 レストア第18回 |
ランボルギーニ ミウラP400のレストアを開始いたしました。
数ヶ月に渡ってレストアの流れを掲示して行きます。
箱に入っているのは旧規格P400のバルブクリアランスの調整に使用するバルブシムです。
この部品は入手が困難であるため、他業者さんはアルファロメオ用を流用することが多いのですが 純正品より僅かにシム径が大きく、該当部にガタが発生している車が多く見られます。
新品のMIURAクラッチディスクです。 こちらもミウラ専用設計品であり、入手が難しい部品です。 通常入手が難しい為に張替で済ませる事が殆どですが、今回は再生品を使用せず専用品を組み付けます。 |
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いよいよエンジンを搭載します。
写真でもお解かり頂けるようにミウラはエンジンの搭載位置がキャビンのすぐ後にな ります。 重量物を車体中心にしたパッケージングがよく分かります。 ここからもダラーラの高い設計思想がみてとれます。またこの設計思想に合わせスタンツァーニが設計したP400のユニットも当時の究 極の設計の一つです。 ココからは完成に向けて本格的な組み付け作業が進んでいきます。 |
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まだまだ続きます。
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