スズキカプチーノアルミボディー製作 第3回 |
スズキカプチーノの外装パーツをアルミ板金で作りつつ、デザインを変更、 全く雰囲気の違う車両製作のご依頼を頂きました。
ご覧くださいませ! |
前回からの続きをご覧ください。
番線入りの図面と同じ様に、ボディーへの番線取り付けを完了しましたので、アルミを加工して、ボディーを製作して行きます。
ちなみに、リアのボリュームがどの位増えるか左記の写真をご覧くと、お分かり頂けると思います。 番線状態ですと、ガランどうですが、パネルが完成しましたら、トランク部分を拡大したいと思います。 |
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ここからは、ひたすらパネルの製作に入ります。 左の写真を上から順に見ていただけると、出来上がって行く様子がおわかりいただけると思います。 作業風景を掲載しても良いのですが、過去のアルミ板金掲載時、大量に作業風景は掲載しておりますので、今回はパネルが出来上がった順に掲載して行きます。 ちなみに、世の中にはカプチーノと全く同じ造形手法を行い、製作されている工業製品があります。 それは、なんと新幹線の先頭部分! この新幹線、軽く作る為に、フロント部分はアルミ合金板材で製作されております。
この作業風景を拝見させていただいたことがあるのですが、びっくりするほどの(笑)手作業なのです。
一枚のパネルを叩いて左下の写真の形状にするのですが、最新の新幹線でも、手作業で製作してたことを知った時は、うれしかったですね。
※アルミ板材の中でも非常に硬い材料を使用しておりますので、大部分の加工は成型機を用いて製作しておられましたが、プレス型で製作する手法ではありませんでした。
でも、新幹線を近くで見ると判るのですが、もう少し、綺麗に作ってもらえると、更に感動するのですが・・・・(笑
※新幹線の画像はJR東日本様からお借りしました。 |
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まだまだ製作は続きます。
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